出ていくばかりが家づくりじゃない ~住宅ローン減税~
家づくりにおいて大事なことは何だと思いますか?
立地? 間取り? デザイン? 価格? 性能?
実は、すべて正解です。
お施主様が大事にしたいことの優先順位が、判断基準となっていきます。
その判断基準の中でも常に上位に挙げられるのが、価格です。
むさしのおうちは、「要望満載の理想のお家はいくら?」というのではなく、「無理なく返済できる資金計画の中で、いかに希望に合う家づくりをするか?」という観点で家づくりを進めていきます。
「けどやっぱりお金がかかるでしょ?」
と思われた方、それも正解です。
家づくりには大きな費用がかかります。
しかし、家づくりはお金が出ていくばかりではありません。
以前ご紹介した「次世代住宅ポイント制度」のほか、「住宅ローン減税」や「すまい給付金」といった制度を賢く使えば、かなりの費用を抑えることができます。
今回は「住宅ローン減税」をご紹介します。
住宅ローン減税とは、住宅の新築・取得、リフォームなどのために住宅ローンを借りた方について、年末のローン残高の1%を所得税や住民税から控除する制度です。税金が減るので支出を抑えることができます。
現行の制度では、控除期間は10年間、控除対象の借入金の上限は令和3年12月までの入居であれば4,000万円まで引き上げられています。
そして、消費税率10%で住宅をご契約し、令和2年12月末までに入居すると、控除期間がさらに3年間延長し、合計13年間住宅ローン控除が受けられるようになります。
新型コロナウイルスの影響により、令和2年12月までに入居が困難になった場合でも、次の期間までに契約が行われていれば、入居期限が1年延長(令和3年12月末まで)されます。
〇新築・・・令和2(2020)年9月末
〇分譲、中古建売、増改築・・・令和2(2020)年11月末
次々と打ち出される緩和措置。
これを使わない手はありません。
残り期限がわずかですので、ご興味のある方は至急むさしのおうちまでお問い合わせください。