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ショック! ショック! ウッドショック!

春、5月。

気候も良く、春の行楽シーズンと呼ばれる頃。

外出自粛、三密回避、変異型ウイルス、緊急事態宣言、ワクチン接種といったワードとともに警戒と辛抱と希望が渦巻く中、行橋市上津熊にむさしのおうちの新モデルハウスが爆誕いたしました。

警戒態勢が続く中、ご来場下さった皆さま、誠にありがとうございました。

むさしのおうちのモデルハウスはいかがでしたでしょうか。

まだ中をご覧になっていない方々も、開放的で豊かなリビング空間を一度体感して頂きたいと思います。

 

 

さて、1年以上に及ぶ新型コロナウイルスとの戦いが、サービス業だけでなく建設業界にも色濃い影響を及ぼしています。

ステイホームが長期化したアメリカで戸建て住宅建設ブームが起こったことを皮切りに、木材供給のバランスが世界的に崩れ、船舶輸送の問題や、中継貿易がうまくいかなくなったこともあいまって、木材の価格高騰が進んでいます。

影響は輸入木材のみならず国産材へも及び、全国的に木材が不足する事態となっています。

 

 

むさしのおうちで家づくりをお決めいただいているお客様については、今のところ、資材の確保の段取りはついております。ご安心ください。

ただし、資材高騰の動きは今後も長く続くであろうことが予想されております。

住宅ローン金利も今年に入り上昇傾向となっています。事態が収束するまで待つ、というお考えもありますが、今後情勢がどうなるかはとても予測が難しい状況です。

とはいえ、経済情勢だけで家づくりを見送ることができない事情を抱える方もいらっしゃることと思います。

もし、現在家づくりをお考えでしたら、できるだけ早めの行動をお勧めいたします。

むさしのおうちは、厳しい状況下での家づくりも、これまで培った知恵と技術を総動員して全力で応援いたします。ともにがんばりましょう。